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頽弊記
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DATE: 2008/09/16(火)   CATEGORY: 日記
幻想・逢魔・迷宮
 ネットで買い物をするとき(特に中古品のまとめ買い)は、大抵キラーチューンというか横綱となるものが決まっている。それにその他の品を付けて、財布と相談してみたり、送料が無料になる金額にしたりする。逆に言えば、そういった「決め手」がなければ注文確定ボタンを惜しむし、「決め手」があれば多少無理をしても注文してしまう。そのお陰でこれまで買い逃したり、お金が足りないといったことが何度もあった。

 例えば前回はずっと探していた二瓶勉『NOiSE』が決め手となった。そして今回は高橋葉介『夢幻紳士 幻想篇/逢魔篇/迷宮篇』が揃って在庫があったからだ。
 実際、最近の買い物は古本ばかりなので品数は多くとも大した金額にはなっていないはずだが、こうした趣味の買い物には知的好奇心を刺激される期待感の反面、こんなところで出費していていいのかという後ろめたさが付きまとうのである。
 趣味がそんなに金のかかるものじゃないのが救いだろうか。

・高橋葉介『夢幻紳士 幻想篇/逢魔篇/迷宮篇』
 なかなか3冊揃って買える機会が無かったが、運良く一回で買うことができた。ちなみにこれで現在までの夢幻紳士は全て揃った。もっとゆっくり集めるつもりでいたが、漫画はすぐに読み終わってしまうので持たない。
 なぜ3冊一気に買うことにこだわったかといえば、これは夢幻紳士に珍しい続き物だからだ。多分迷宮篇だけ買っても何のことか分からなかっただろう。
 幻想篇は夢幻魔実也ともう一人「僕」が主人公である。逢魔篇は魔実也が料亭で妖怪と対決。迷宮篇では前二篇を踏まえながら魔実也を狙う存在との対決。という構成だ。
 三つで一つの作品であるが、特に逢魔篇が良かった。料亭の座敷を舞台に、日本古来の馴染み深い妖怪が出てくるため、かなり和の要素が強く、和服女性率が高い。

・京極夏彦『魍魎の匣 分冊文庫版 上中下』
 シリーズ物はやはり初めから読むべきであるという考えの下、まず『姑獲鳥の夏』を一気に読んで疲れたが、続いては上中下の3巻セットである。ちなみに2つ後の『鉄鼠の檻』からは分冊文庫一二三四の4巻構成、短編集を除いたシリーズ第6作『塗仏の宴』は元々の前後篇がそれぞれ上中下で計6巻である。か、漢だ……。
 魍魎の匣は映画化されているが、勿論観ていない。そういえば公開当時、東京事変が主題歌を担当という情報を見ていたな。そして来月にはアニメ化するらしい。キャラクター原案CLAMPというのがとても気にかかるが……それまでに原作を読み終えることができるだろうか?

 ちなみに甲賀忍法帖がまだ読み終わってないので、次に江戸川乱歩『人間椅子』を読んでこれを読むつもりという、ちょっとした「積み本」状態である。ああ、そういえば西澤保彦『解体諸因』も途中だったな……短編集なので暇を見て読まなければ(夏休み中なので、暇といえばほぼ毎日暇である)。
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